〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜相手を信じているということで
きっとあなたは今までより
強くなれることができるでしょう
――愛の言霊――
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さて。愛を、感じていますか?恋愛は「する」ものでしょうか?好きに
「なる」ものでしょうか?さあ、二つに一つです。あなたはどっち派で
すか?この2タイプの恋愛感というものは面白くて、大体同じタイプの、
「する」派は「する」派と、「なる」派は「なる」派とくっつくようで
す。ちょっと気になる人がいるあなた。ちょっと聞いてみてはどうでし
ょうか(笑)。おっと、そうそう。僕ですか?うーん。僕のようなカウ
ンセラーレベルになると、ちょっと複雑です。実は、どちらでもないの
です。《愛の黒帯》レベルになると、少しスピリチュアルな世界もから
んできて、しかも無意味に神がかって精神がノーマルな状態ではないの
で、『恋愛は感じるもの』になります。正直、僕レベルになると、前世
のしがらみとか感じて、恋愛が始まるので、ちょっとやっかいですね。
運命的な出会いを、1日三回ぐらい感じます。
■愛しているから周りからどう思われようと平気だった
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無邪気さを装って大胆に迫った千絵(17歳)の挑戦
正一:「おまたせ。やっとコピー終わったよ。」
千絵:「おつかれ。ったく、ちゃんとノートぐらいとりなよ。」
正一:「違うよ。書いてあることはあるんだよ。」
千絵:「じゃ、いいじゃん。」
正一:「字が汚くて読めないんだよ。自分でも。」
千絵:「ぷ(笑)……何それ、おっかしい。正ちゃんってさぁ、」
正一:「え?」
千絵:「そういうとこがすごく可愛いよね」
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ふーん。なんかいい感じじゃん。いいんじゃないの。って感じですね。
「お前、可愛いって男にとっては侮辱なんだからな」なんて、正一は
千絵の頭を軽くバインダーで叩きます。何か仲いいじゃん?って感じ
です。そして帰り道。そう、ここです。ここで、千絵は、軽く勝負を
かけます。男が好きな子に言われたい言葉、ベスト5に入る言葉を正
一に告げます。ちょっと先を歩いていて、カバンを両手で後ろ手に持
って、ふいに立ち止まり。背中越しに言うのです。「あ、そうだ。正
ちゃん、今日暇?」『え、別に用事はないけど………』
千絵:「家に来ない?今日誰もいないの。」
来た。これです。『今日家に誰もいないの』畜生。あまりにも悔しい
ので、僕は今、窓を開け夜空を眺めてタバコを一本吸いました。男だ
ったら誰しもがこんな風に好いた子に言われたいものです。そして、
それを一生の思い出として、残りの人生を生きていくことでしょう。
このように「無防備な姿を晒して相手の判断を惑わす」恋の手法を、
【空城計】といいます。そして、じらすもよし。あげちゃうもよし。
ただ一つだけ言っておきます。そういう時に限って、親は早く帰って
くるものです。あしからず。
〜兵法に学ぶ女の恋愛学32【空城計】
−IRO& CHEMICAL CORPORASHIONS


