〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「甘えたいのに甘えられない」
「愛したい」のに愛せなかった日々を
笑い話にしている二人が今いる
――愛の言霊――
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『なんか、先生の話を聞いていると、恋愛のために恋愛するような気が
して、なんか、そういうの違うと思うんですけど………』講義が終わり
控室で「ホットペーパー」のクーポン券を切りとって財布に入れている
と、Sさんが訊ねてきて、そう言いました。『もっと恋愛って自然体な
ものだと思うんです。先生の話は、面白くてためになるのだけど、何か
……作戦を立ててまで彼氏を作るってのは、やっぱり違うかなって……』
彼女はそうまでいいました。ふーっ………。僕は大きなため息をついて、
彼女をみつめました。そして、おもむろに抱きしめ、こう言ってあげた
のです。『大丈夫、君はまちがってなんかいない』と………。
■だだの仲良しでは物足りない二人だった
あなたは今まで何回、告白したことがあるでしょうか?『告白』を何か
恋愛の大事なセレモニーのように考えている人がいますが、生徒には、
『告白はするな』と教えています。なぜなら告白というものは、既に勝
負がきまった後の確認作業にすぎないからです。全くの後戯です。達人
の勝負とはそういうもので、僕は将棋をさす直前、プロ棋士を前にして
「参りました」と行った事があります。また、付き合ってもいないのに
『これからは友達どうしだね……』と言ったこともあります。プロの勝
負というものはそういうものなのです。どうか、言葉に頼らないで下さ
い。大人の恋愛は「好き」と言ってしまったら終わりの、悲しいゲーム
なのだから。
■この気持ちが恋と知っても認めたくなかった
オシャレについて。男性の気を惹きたいのなら、絶対に女性ファッショ
ン誌を参考にしないでください。例えば、コンビニに行って、男性向け
の芸能や風俗、ギャンブル、オート、スポーツの表紙やグラビアを見て
ください。全くベクトルが違うことに気づくはずです。そう。男が思う
女のオシャレは違うのです。あなたが一生懸命オシャレをしても、カレ
には全く届かない………。そんな不幸を避けるためにも、男が好む女性
ファッションを研究することが大事です。そしていろんな辛い思いや切
ない夜を越えたころ、最後にあなたはきっと、『制服』にたどりつくこ
とでしょう……。もしもなかなか恋愛モードに入れなかったら?シリア
スが苦手な二人だったら?兵法三十六計の【借屍還魂】は、利用できる
ものは何でも利用するという、恋の高級テクニックの一つです。
■あの一言が私に立ち直る勇気を与えてくれた
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〜初めてのデートでカレの心をつかんだ留美(17歳)の一言〜
武志:「えー…嫌だよ。ジェットコースターなんて」
留美:「いいじゃん。せっかく来たんだからさ。ね。いこ、いこ」
武志:「バー下げるよ。バッグは足元?」
留美:「そうだよ。楽しみだね♪」
武志:「もう今から、心臓バクバクだよ。怖いなぁ。」
留美:「登ってく、登ってくよ。」
武志:「……………あぁぁぁぁき、来た――っ!」
留美:「きゃぁぁぁぁぁぁぁ♪ねえ!………武志!」
武志:「な………なッ!………わっ!………何っ!?」
留美:「大好き!きゃぁぁぁぁ」
武志:「わぁぁぁぁ。」
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カワイイなぁ……留美ちゃん。こういうのに弱いんだよなぁ俺は。じゃ
なくて世の一般の男性の目にはこうゆうのが可愛ゆく映るのです。いい
ですね。うまいです。このように【借屍還魂】というのは利用価値のあ
るものは何でも利用するということで。留美はジェットコースターのど
さくさにまぎれて、本音をぶつけ、同時にはじめてのデートなのに思い
っきり大接近できちゃったわけです。そして、コースターを降りて……。
留美:「えへへ。初めて言っちゃった。ずっと言いたかったんだ。」
こうゆうのに弱いんだよなぁ俺は、じゃなくて世の男性は。
〜兵法に学ぶ女の恋愛学 その14【借屍還魂】
−IRO& CHEMICAL CORPORASHIONS


