
涙も悲しみも寂しさも、喜びも嬉しさも、
一片のわだかまりや名残すら残さず
やさしさを抱えて
やさしさだけを抱えて今夜――、
次々と夜空を飾る星座となってゆくのです
《 翼を捨てたい猫の物語'05リミックス版 〜 index 〜 》
●たとえ真夏の真ん中に立ちすくんだとしても ●バナナフィッシュ岬・見聞録
●カマンベールかにかまを作りつつ思いました ●日記をつけない猫なのです
●毎朝、上り列車を眩しそうに眺める猫でした ●おみやげをもらえない猫でした
●笑っている人の傍にいるのが好きな猫でした ●夢らしい夢を持たない猫でした
●しゃべりすぎた夜はいつも眠れない猫でした ●みんなと一緒に帰れない猫でした
●いくら耳を澄ましても聞こえない声がある ●別れ際はいつも泣きたい猫でした
●自分が思っているよりずっと弱い猫でした ●生きていることが大好きな猫でした
●秋の夕暮れ時、商店街をとぼとぼと ●うまく自分のことが喋れない猫でした
●誰のことも嫌いになれない猫でした ●生まれた街を好きになれない猫でした
※翼を捨てたい猫の物語'05リミックス版は『アコナイトレコード年忘れ大忘年会』において配
布されたパンフレットに「おまけ」として強引につけられたものであり、今回
作者の気分により特別に公開に至った。
−IRO& CHEMICAL CORPORASHIONS


